活動風景

 

桐蔭学園鉄道研究部の活動風景です。

 

こちらの写真は5インチゲージの線路を繋げている様子です。毎年9月末に行われる鵬翔祭(文化祭)では、多くの来場者の方々が乗って下さり大変人気を博しております。2013年にわずか35mで運行が始まり、毎年徐々に延伸していき、2016年に悲願のE棟一周(一周270m、総レール数127本)を達成しました。現在はA棟への延伸を目指しています。2022年10月には福島県只見町で只見線全線運転再開を記念し出張運転を実施。地元の多くの方にご乗車いただくなど、桐蔭学園鉄道研究部のメインの活動の一つとなっています。

 

こちらの写真はジオラマの建物を制作している様子です。模型の案から設計・制作まで、全て部員達で行います。近年では紙を使用して制作するペーパージオラマを中心に取り組んでいます。制作した模型は春や夏に青葉台東急スクエアで展示したり、8月に新宿住友ビル三角広場で行われている全国高等学校鉄道模型コンテストに出展するなどしています。また3月に浜松で行われる国際ハイスクールジオラマグランプリにも出展しており、数多くの賞を受賞しております。

 

こちらの写真は、春休みに行った旅行の様子です。春・冬の年2回の旅行に加え、新入生歓迎旅行など、旅行を通じて日本全国を訪れます。近年の新入生歓迎旅行では、関東近郊のローカル線で貸切列車の運転を行っています。旅行の行程は部員によるプレゼンテーションで決め、パンフレットや貸切列車のヘッドマークのデザインも部員達で制作して旅を盛り上げます。