第2回只見線全国高校生サミット 優秀賞を受賞!
2023年12月11日、高校59期の部員が参加している「第2回只見線全国高校生サミット」のプレゼンテーション大会が福島県立博物館にて開催され、優秀賞を受賞しました。この大会は、2022年10月に全線運転再開を果たしたJR只見線の利活用と地域振興について、高校生が企画発表を行うものです。
10月28-29日に実施されたヒアリングなどの実地研修や、これまでの経験を踏まえて只見線の利活用案を考え、プレゼンテーションを行いました。
【!プレゼンテーション動画が公開されています!】
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今回のプレゼンテーションでは、「只見線美食旅号」と称し、各自治体の停車駅で一品ずつ料理を搬入し、フルコース料理風の食事を提供する観光列車の運行を提案しました。また、二次交通や宿泊施設、アクティビティなど沿線の様々なものの予約・購入・決済が行える只見線版「MaaS」の提供や、各年齢層が利用するメディアに合わせた宣伝方法の改善なども提案しました。
本大会は6校(福島県立ふたば未来学園高校、福島県立只見高校、新潟県立長岡高校、長野県松本蟻ケ崎高校、福島県立会津高校、桐蔭学園(発表順))が参加。本校は昨年に引き続き優秀賞(2位相当)を受賞。最優秀賞はふたば未来学園、特別賞は会津高校でした。
私たちは緊張してしまいましたが、他校の方々は自分たちの提案を分かりやすく、ハキハキと発表しており、感銘を受けました。
今回の大会に関わる全ての皆様、観覧された方々、参加校の方々、ありがとうございました。
これからも只見線と沿線の活性化に向け、応援活動を進めてまいります。
只見線地域コーディネーターの酒井さんと
往路は、大会前日に浅草→東武鉄道リバティきぬ→鬼怒川温泉→東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道AIZUマウントエクスプレス→会津田島→定期ワゴン「自然首都・只見号」→只見→只見線→会津若松という行路で向かいました。
審査員でタレントの長沢裕様、ホリプロマネージャーの南田裕介様。
集合写真
桐蔭鉄研の 只見線応援活動ページ もご覧ください。